5000年の時空を経て甦る龍神伝説
平成23年、境内より龍神信仰の痕跡と思われる昇り龍と龍神の霊(玉)が発見されました。
神座前の水窪は明らかに人工的で、すり鉢状の丸い壁面には渦巻状の線が刻まれており、その底には(直径1メートル短径70センチ)の卵型のさざれ石が据えられている。
これは5000年前の古代遺跡で、渦巻状の壁面は「龍」卵型のさざれ石は「龍の卵」を表し、当時の龍神信仰を裏付けるものであると云う。
境内東側に隣接する鵜戸神社。
岩窟は人工的につくられたもので、御社の前に立ち入口を眺めると、昇り龍の姿がご覧いただけます。