1日(土)歳旦祭(サイタンサイ)午前0時
新年を祝い、皇室の弥栄と国の隆昌、氏子崇敬者の安泰を祈る祭典です。神社の役員の方々が昇殿の後、午前0時より太鼓を打ち祝詞を奏上し、玉串を捧げます。
11日(金)紀元祭(建国祭)午前10時
日向国を統治されていた神日本磐余彦命(カムヤマトイハレヒコノミコト)は、美々津より御東遷に旅立たれ、紀伊の国より大和地方を平定後、辛酉の年正月1日奈良の橿原に神武天皇として第1代天皇の地位につかれました。
この日が現在の2月11日、建国記念の日です。当日は神社関係者並びに一般の方々も参列されます。神事の後巫女による悠久の舞があり、国歌・紀元節の歌を奉唱して奉祝いたします。
21日(月)祖霊殿春季霊祭 午前10時・午後2時
「祖先を敬い、亡くなられた方々をしのぶ」行事ですが、定刻、神道家の方々がお集りになり、祭詞奏上の後それぞれが玉串を捧げます。
24日(土)祖霊殿秋季霊祭 午前10時・午後2時
「祖先を敬い、亡くなられた方々をしのぶ」行事ですが、定刻、神道家の方々がお集りになり、祭詞奏上の後それぞれが玉串を捧げます。
22日(土)例大祭宵祭り 午後5時
例大祭は1年に1度行われる最も盛大で大切なお祭りです。宵祭りと御神幸祭の2日間にわたって行われます。
宵祭りは、境内に特設舞台を設け県内外から多くの方々(例年約2000人)においで頂き、17時より神事、宮司舞、大峡神楽(7番)、巫女舞、天翔獅子舞(19:50頃)、大峡神楽(4番)が奉納されます。特に天翔獅子はこの例祭の為の振り付け(大祭)であり、年に1度の金獅子も登場します。(途中、餅まき、甘酒、ぜんざい等のふるまいあり)
初冬の冴え渡る月のもと、潮騒近く祭囃子に心高鳴して、宵の戸張に赤々と映える篝火を囲み、ふるまいの酒を交わし語らい、神と舞手と観衆の三位一体の幽玄の世界。
日本文化の基たる神々の宴の妙を心ゆくまでご堪能下さい。
23日(日)例大祭御神幸祭(ゴシンコウサイ)午前8時10分
普段は御本殿にお鎮まりになる神さまがこの日は厄年の方々が担ぐお神輿にお乗りになって親しく氏子区域(日知屋本郷区)約14kmをお渡りになります。各お旅所(10ヶ所)では神楽と豊栄の舞の奉納があります。
23日(水)四半的大会(シハンマトタイカイ)午前9時
この年の五穀豊穣と国家の安泰、氏子崇敬者の息災繁栄を祈願します。的を射るということはその年の米の収穫(出来不出来)を占うものでもあります。当日は、県内から多くのチームが参加し、神社の境内で四半的大会が行われます。
30日(金)大祓式(オオハライシキ)午後4時
1年間の心身の穢れ等、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めるための行事で、皆様からお送り頂いた人形・車形を身代わりとして大麻で祓い大祓詞を唱えてお清めいたします。尚、当日この行事にはどなたでも参加することができます。